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2008年12月

『脳を活かす勉強法 茂木健一郎』

消極的な気分でいるよりも積極的な気分でいる方がいい。
日本経済の基盤が揺らいでいる今、積極的な気分でいるのは難しいけれど、消極的な気分に少しは浸る時期があるのもいいじゃないかなと私は思う。
これからの積極的な気分になるが為に。

《読書》

脳を活かす勉強法



脳を活かす勉強法


著者:茂木 健一郎




脳を活かす勉強法

抜粋したい文は結構あるので、敢えて、一文だけにしてみた。

「知」の探求というオープンエンドに挑戦すると決めた時、それが、あなたが「脳を活かす勉強法」を体得した瞬間です。

猛勉強するという意志を確保、そして、その意志を維持し続けるというのが鍵なのだ。

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『プロ弁護士の思考術』 矢部正秋』

最近、不安な気持ちに押されがちだ。やばいなあ。

《読書》

プロ弁護士の思考術 (PHP新書)



プロ弁護士の思考術 (PHP新書)


著者:矢部 正秋




プロ弁護士の思考術 (PHP新書)

さすがに弁護士らしい考え方だな・・・。

考えるとは、曖昧な事実を掘り下げ、具体的に、細密に、個別的な対応策をつくり出すことである。抽象論、建前論、精神論は、物事を具体的に考えない悪しき例である。

考えるとは、上下前後左右のあらゆる角度から、網羅的に多数の解決策を発想する事である。

豊かなオプションを発想するには、常識を捨て、極論を考えることが有用である。

われわれの物の見方は、権威や伝統というフィルターにさえぎられている。
フィルターを突き抜け、物事の本質に迫るには「直視」が有効である。

物事を直視する視点は、思考に厚みを与える。

実社会で起きる問題には「正解」は存在しない。問題によく対処するには、反対意見を聞き、少数意見に学ぶ心構えが必要である。
他人への共感力のない者は、人の痛みがわからず判断を誤る。人間関係を誤らないためには、情緒的共感力と認知的共感力が必要である。

考えることは、人であることの存在根拠である。だから、仕事も私生活も一貫して「考える習慣」を身につけなければならい。

下線をひいた文は本書より抜粋したものです。

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『それでも脳はたくらむ 茂木健一郎』

この不況を乗り越えるには思い切った政策が必要ではないの?!
「農業支援(自給自足支援)」「給与を下げると共に物価も下げる」「個人において1億円までの貯金は認めるが、それ以上の使い切れない貯金は国が徴収して、国民に還元させる※世界規模で行えば不可能ではない」etc
お金が有限なものであるなら、必要以上の貯金は悪になるだろう・・・。

《読書》 それでも脳はたくらむ 茂木健一郎

それでも脳はたくらむ (中公新書ラクレ)



それでも脳はたくらむ (中公新書ラクレ)


著者:茂木 健一郎




それでも脳はたくらむ (中公新書ラクレ)

脳を駆動するのは「意欲」だ。

正解のないところに新たな正解をつくる。これこそが、生物の進化の過程で繰り返し行われてきたことである。

脳は確かに意欲に導かれて変化する。脳の回路全体の指揮者役と言えば前頭葉だが、中でも自我の中枢である前頭前野は、その時々の欲望に従って様々な脳回路の活動を上げたり下げたりする。
だからこそ、音楽家を目指す者の脳は、次第に音楽家の脳になっていく。数学者の脳、文豪の脳、職人の脳。それぞれの脳が、生まれつきユニークな特徴を持っているわけではない。意欲を持って日々を過ごしているうちに、少しずつ変化して個性を開花させていくのである。

人生において一番難しいのは、実は意欲を持つ事である。

受験勉強も、頭を使うこと自体がよろこびであるという境地に達すれば、怖いものは何もない。

大脳皮質の前頭葉の中にある新奇性を検出する回路や、自らが置かれた文脈を感知し、それに合わせた活動を生み出す前頭眼窩皮質の性質からして、呆然とするほど新しいことに挑戦することが脳に良いことはわかっている。

脳の基本は「自発性」である。他人にとやかく言われなくても、自ら進んでやる。

教育に管理というのは、根本的になじまない。脳の自発性を、管理を通して育て伸ばすことはできないからである。

夜眠っている間にも、脳は活動を続け、昼間のうちに神経回路に蓄積された体験が整理されていくというのが最近の脳科学の考え方である。

近年、脳の仕組みが明らかになるにつれて、「創造性」は脳の「記憶」のシステムと深く関係しているらしいということがわかってきた。「何かを生み出す」プロセスは、「思い出す」という脳の働きに支えられているのである。

とりわけ、あるものが生み出された「起源」にさかのぼることが、新たな創造へ向かうための有力な方法論となる。

目の前に立ちはだかる課題が不安を与えるならば、その課題そのものの中に逃げ込んでしまえばよい。課題と自分が一体になることで、迷いは消え、実力も上がって一石二鳥の効果が得られる。


下線を引いている文章は私が感銘を受けて本書より抜粋したものです。

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